ゲームのスーパーマリオを一度もやった事がなく、本当に一般的なことしか知らなかったけど、映画『ザ・スーパーマリオ・ザ・ムービー』は面白かった。
基礎知識がなくても面白い
マリオの基礎知識としてあったのは、マリオが横に進んで行く様子と音楽(誰でも一度は耳にしているあの音です)それと、元安倍首相のマリオくらいでしたが、、映画としてとても面白かったです。
ストーリー展開は王道中の王道。
ですが、いろんなことが盛り込まれていてまったく飽きなかった(大人は飽きるかなも‥と思っていたので)
映画館の大画面で観るのがおすすめ
映画『ザ・スーパーマリオ・ザ・ムービーTheSuperMarioBros.Movie(2023)』
ゲームのスーパーマリオが主人公の映画なので、マリオの人となりが前面に出ていて、想像するキャラと違って興味深かった。
原題:The Super Mario Bros. Movie
製作国:アメリカ、日本
言語:英語
長さ:93分
詳細は、公式ホームページでご確認ください。
意外‥マリオはイタリア人
アニメだしファンタージーなのはもちろん分かっていますが、意外な事が多くて面白かった(私が知らなかっただけかもしれませんが‥)
まとめると‥
✔️主人公のマリオはイタリア人
アメリカのブルックリンに住んでいるイタリア人で、合言葉は”マンマミーア”
いちばん意外でした‥
✔️マリオブラザーズだから兄弟が主役、ルイージは弟
かわいい弟ではあるけど、マリオと双子の兄弟なので同い年
✔️髭を生やしたマリオとルイージ(おっさん?)
子供達が楽しむマリオと思っていたので、髭を生やした男性2人(おっさん2人)が主人公でかなり意外性があった
おっさん風だけど、かわいい部分もあって意外と若い26歳(”スーパーマリオ 年齢”と検索すると出てきました)
✔️ピーチ姫
前髪がハートになっていてかわいい
✔️ドンキーコング
身体が大きい野獣が優しくなると意外性に感動してしまうパターンなのかもしれないけど、嫌いじゃないです
特に共通点を感じたのは『シング』のジョニー(映画鑑賞中は、まったく同じ??と思うほどでしたが比べると全然違った、動きが似てたのかな‥)
✔️ルマリー
かわいい見た目とは違って、ネガティブなことばかり言う独特なキャラクター
何だか中毒性を感じる、1番印象に残ったキャラクターかも
ちなみに『シング』のジョニーはこんな感じです
SINGは音楽も良い、詳細は関連記事から
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まとめ
ストーリー展開が良くて、細かい工夫みたいなものをグイグイ感じられる作品。
個人的には、この王道おとぎ話のようなストーリーの中に ルマリーの超ネガティブな発言が妙にリアルに感じて、影を描くと明るさが際立つ的な感覚があった。
それと、ゲームの聞き慣れた音が劇中に流れるのですが、良い感じにアレンジされたその音楽も非常に良かった。
映画館でハテナブックもらった
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