とても上品に美しく描かれた、キラキラ青春映画。
映画『リコリス・ピザ』
年上の女性に憧れる青春映画。
リアルな日常が美しく流れるように表現されていた。
原題:Licorice Pizza
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
製作国:アメリカ
言語:英語
日本劇場公開:2022年7月1日〜
長さ:133分
なんかオシャレなんだよねー
ストーリー
1970年代、ハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレー。
映画『リコリス・ピザ』オフィシャルサイト
高校生のゲイリー・ヴァレンタイン(クーパー・ホフマン)は子役として活躍していた。
アラナ・ケイン(アラナ・ハイム)は将来が見えぬまま、カメラマンアシスタントをしていた。
ゲイリーは、高校の写真撮影のためにカメラマンアシスタントとしてやってきたアラナに一目惚れする。
「君と出会うのは運命なんだよ」
強引なゲイリーの誘いが功を奏し、食事をするふたり。
「僕はショーマン。天職だ」
将来になんの迷いもなく、自信満々のゲイリー。
将来の夢は?何が好き?……ゲイリーの言葉にアラナは「分からない」と力なく答える。
それでも、ふたりの距離は徐々に近づいていく。
ゲイリーに勧められるままに女優のオーディションを受けたアラナはジャック・ホールデン(ショーン・ペン)というベテラン俳優と知り合い、映画監督のレックス・ブラウ(トム・ウェイツ)とテーブルを囲む。
また、カリフォルニア市長選に出馬しているジョエル・ワックス(ベニー・サフディ)の選挙活動のボランティアを始める。
ゲイリーはウォーターベッド販売を手掛けるようになり、店に来た女の子に声を掛ける。
ある日、映画プロデューサーのジョン・ピーターズ(ブラッドリー・クーパー)の家へベッドを届けるが、面倒に巻き込まれる。
見どころ
この映画は、第94回アカデミー賞(作品賞、監督賞、脚本賞)にノミネートされています。
年上女性役のアラナ・ハイムさんは、ミュージシャン。
年下男性役のクーパー・ホフマンさんは、この作品で俳優デビュー。
この初々しさ(上から発言でスミマセン)が、この流れるような日常を描いた作品にぴったりだった。
そして、ブラッドリー・クーパーさんも出演、個人的には何故か意外だった。
まとめ
こういう映画が好きな人にはたまらないと思います。
個人的にはキラキラし過ぎてて、、、(−_−;)
スゴく良い香りのハーブが効いてるけど、味が薄くてわかりにくいみたいな感じだった、、
映画のタイトルが何故かカリフォルニアのレコード・チェーンの名前だし、、
雰囲気重視なので、ぜひ映画館で
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