誰もが知っているゲーム『テトリス』が世界的人気になる過程の実話。
『テトリス』
時代背景が大きく影響していて、ソビエト、アメリカ、イギリス、日本を舞台に、緊張感を感じながらストーリーが進行していきます。
アメリカのビデオゲームセールスマン、ヘンク・ロジャース(タロン・エジャトン)と、彼が1988年に見いだしたテトリスを巡る実話を基にした作品。
AppleTV+
このゲームを世界に発信しようとしたヘンクは、張り巡らされたウソと鉄のカーテンに隠された腐敗した世界に足を踏み入れることになる。
原題:Tetris
製作国:イギリス、アメリカ
言語:英語
長さ:117分
配信:AppleTV+ 2023年3月〜
見どころ
簡単ですがポイントをまとめました
✔️冷戦中の1980年代
✔️テトリスを作成したのはソビエトのプログラマー
✔️ゲームボーイ販売前の任天堂アメリカ
国の監視がスゴいことになっているソビエトが描かれています、実話だしゾッとしますね。
そんな時に、作られたテトリス。
レトロなパソコンを使い、記号を使ったテトリスの原型はちょっと感動しました。
不可能と思われたものが可能になる爽快感が最高でした。
タロン・エジャトンTaron Egerton
主人公のヘンク・ロジャース役を演じているのがタロン・エジャトン。
存在感のある俳優さんで、マッチョで姿勢の良い紳士というイメージなので、とても品良く見えるのが良いです。
最近では、『キングスマン』『ロケットマン』『ブラックバード』を観たところだったので特にそう思います。
『キングスマン』は特におすすめ。詳細は関連記事から。
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AppleTV+の視聴方法
iPhoneなどのApple製品を購入するのが一番早いのですが、そのほかにもあります。
詳細は下記の関連記事から
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まとめ
この映画を観終わると、とても前向きな気持ちになりました。
実話に感動するタイプではありますが、
この『テトリス』はそれ以上ものがあって、どう考えても難しいと思えることを、数人の志高い人々によって成し遂げられた事実に、非常に感動しました。
まったく新しいゲーム、国家が相手、ソビエト、アメリカ、イギリス、日本と4カ国をまたにかけた行動力もすごかった。
本当に前向きになれる爽快感のある映画でした。
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