『ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~』とは
実在したアメリカの詩人 ”エミリー・エリザベス・ディキンソン(1830年12月10日 – 1886年5月15日)”をモチーフとしたアメリカのコメディドラマ。
ヘイリー・スタインフェルド扮するエミリ・ディキンスンは、詩人、娘、そして完全なる時代の反逆児。
これは世界一の詩人になると心に誓った彼女の成長物語。
AppleTV+
原題:Dickinson
配給:Apple
配信:AppleTV+
2019年11月1日〜 シーズン1(全10話)
2021年1月8日〜 シーズン2(全10話)
2021年11月シーズン3(全10話)が最終シーズン
舞台:1800年代アメリカ
見どころ
1800年代のアメリカが舞台で、観ると頭の中が現実逃避できるコメディドラマです。
見どころをまとめると
✔️実在の人物
✔️歴史モノと思えない今どきな音楽
✔️ファッションなどとにかく美しい映像
✔️この時代ならではのロマンティックなシーン
✔️時代ものコメディ
このドラマは実在する人物から着想を得ているので、その時代を感じられる出来事が多い。
特に、アメリカNYのセントラルパークの設計者フレデリック・ロー・オルムステッドさんが登場するシーズン3は興味深く面白かった。
その時代を思い浮かべ、妄想が膨らんで楽しい。
実話ではないけれど、近い感じの歴史・時代ドラマ『ブリジャートン家』『クイーンズ・キャンビット』も面白いのでおすすめ
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実在したエミリー・エリザベス・ディキンソン(Emily Elizabeth Dickinson)
生前は無名であったが、1700篇以上残した作品は世界中で高い評価を受けており、19世紀世界文学史上の天才詩人という名声は今や不動のものとなっている。
Wikipedia
まとめ
ストーリーは淡々と進むのですが、実在の人物がモチーフになっていることで細かい部分の興味深さが倍増しました。
時代背景の描写から、ちょっとドキっとするような部分もあって楽しめます。
そして、コメディと言っても映像が美しくてお洒落。
言葉で表現するのが難しいのですが、今どきなアップテンポの音楽が心地よくて良いです。
1話が30分前後なのでテンポ良く見れますよ。
ちょっと異色な感じでよかった
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