もくじ
手のひらサイズの小さなプロジェクターをチェックしてみました
片手で持てるというより手のひらにおさまる、まさに手のひらサイズの Small Projector です
まとめてみたところ、選んだプロジェクターは全て投影方法が “DLP方式” でした
そして、こんなに小さいのに全て100インチの投影が可能となっています
すごい!
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手のひらサイズ
Small Projector はDLP方式
投影方法とは、簡単に言うと映像を映し出すための方法のこと
DLP方式とは、DLPパネルのことで、コントラスト比が高く、軽量で小型モデルに使われることが多いようです
なるほど
投影方式?
聞きなれない言葉で困惑してしまうかもしれませんが簡単に言うと映像を映し出すための方法です。
上記の画像を見れば分かるかもしれませんが昔のプロジェクターは3種類のライトのバランスによって映像を表現しています。この時のプロジェクターはサイズもとにかく大きく見た目もライトがむき出しになってしまっていますね。
現在でも3原色を活用して映像を表現されているのですが様々な工夫が持たされています。スマートになっているので映像の投影方法が見た目からは分かりにくくなってしまっていますがちゃんと存在しています。
3種類の投影方法がありますので確認しましょう。
- 3LCD透過型液晶パネル
- LCOS反射型液晶パネル
- DLPパネル
“プロジェクターとは? | DLP?LED?短焦点?疑問を一挙解決” より
名称 メリット デメリット 3LCD透過型液晶パネル 価格が安価なモデルが多いカラー部分が明るく見える エアフィルターを定期的に交換する必要がある映像の黒の部分が少しグレーに近い色になってしまう解像度がそれほど高くできない LCOS反射型液晶パネル 4K対応など高解像度コントラスト比も高い 本体が大きくなってしまう価格が高め DLPパネル コントラスト比が高い軽量・小型なモデルが多い 映像に虹のようなものが見える場合がある(カラーブレーキング現象)
Felicross『PicoCube plus』
本当に小さいポケットサイズのプロジェクター 三脚つき!
明るさ:150ansiルーメン
投影サイズ:最大120インチ
解像度:1920 x 1080
色と音:DLP方式(くっきりクリアな映像に)
搭載OS:Android搭載
重さと大きさ:190g&縦横高さ各5.5cmとポケットサイズ
バッテリー持続時間:
2時間 ※動画等視聴時は1時間程度
長時間の使用の際は電源ケーブルを接続して使用 ※モバイルバッテリーでの給電はできないオートフォーカス: 手動
注目ポイント:
Amazon
三脚が付属、夢の天井投影!
Wifi接続することで、本体内のアプリから映像投影が可能
Youtube、Netflix、Hulu、Disney+、U-Next、Amazon Prime Videoなど主な動画コンテンツアプリについてはプレインストール済み!
バッテリー搭載のプロジェクターではありますが、動画で1時間程度しか持たないとなると、使用時はほぼ有線になると思います
バッテリーでは給電できないとの掲載があったので、注意が必要です
私だけかもしれませんが旅行の時に実感するのが、ケーブル類って意外と重かったりかさばることがあるので…気になってしまいました
家で使う場合はなかなかよさそうです
三脚がついているので、壁はもちろん天井に投影することも問題なさそう
ISinbox C1000
プロジェクターやコードがキレイにおさまる収納ポーチ付き
ANSIルーメン:400ansiルーメン
投影サイズ:最大300インチ(投影距離2Mで約105インチ)
解像度:1080p Full HD
色と音:DLP方式(コントラストが高く色再現性に優れ黒が引き締まった鮮明な映像に)
DolbyAudio & DTS-HD Master Audioに対応
静音設計(26dB以下)搭載OS:Android
重さと大きさ:500g(8×8×9.8cm)
バッテリー持続時間:約2~3時間
ポイント:
Amazon
自動台形補正 50%-100%の画面サイズが調整可能
モバイル電源として使用OK、スマホなどに電力を供給することができる
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、YouTube、など数多くの人気エンタメアプリだけではなく、オリジナルのインテリアコンテンツやキッズコンテンツも搭載
専用ケース付き
『ISinbox C1000』は、400ansiルーメン 今回の5選の中で1番明るく1080p Full HDなので、かなり良いと思います
個人的には、キレイにおさまる専用のポーチも気になっています
WiMiUS Q2
小さく着脱式のスタンドがGood!
ANSIルーメン:ー
投影サイズ:最大100インチ
解像度:1280 x 720
色と音:
DLP方式(背景光の影響を最小限に抑え驚くほどに明るく鮮明に)
静音設計(動作音はわずか25dB)搭載OS:Android
重さと大きさ:200g(大きさは350ml缶の半分)
バッテリー持続時間:約1.5〜2時間(充電しながらも使えます)
ポイント:
Amazon
単焦点(最短投写距離は0.3m)
自動垂直台形補正機能つき
着脱式スタンド付き
50万以上の映画や番組、スポーツ中継、ニュース、Netflix、NHK+、YouTubeや、お気に入りの音楽があるアプリからも簡単にストリーミング可能
プロジェクターの下に付ける着脱式のスタンドが、なかなか良い感じで気になります
ansiルーメンの記載が、どうしても見つけられなかったが。。
バッテリーの持続時間は、映画を観るにはちょっと短いが、モバイルバッテリーで充電しながら使えるのは良いと思う
それと、本体が小さいのでスタンドは必要ですが、机に投影できるのは何かと楽しそうな気がします
CINEMAGE mini
こんなに小さいのに、最大180インチの投影が可能
ANSIルーメン:100ansiルーメン
投影サイズ:最大180インチ(投影距離2Mで76インチ)
解像度:480P(854×480)
色と音:
DLP方式(非常に鮮明な投影映像に)
静音設計(動作音はわずか25dB)搭載OS:Android 9.0
重さと大きさ:410g(全長10㎝)
バッテリー持続時間:最大2時間
ポイント:
HDMI / USB-Cなどの入力端子を搭載
自動台形補正(※外部入力時は台形補正機能がオフ)
ズーム機能あり
USB Type-Cと、HDMIの2つの映像入力ポートを搭載!MacBook ProやGalaxyなどの映像出力に対応したデバイスから付属のケーブル1本で直接接続することができます。
(※映像出力側のデバイスでオルタネートモードに対応をしている必要がございます。また映像投影には付属のType-Cケーブルをご利用ください。)初期設定はネットに繋ぐだけ
Amazon
Android OS搭載、Netflixなどのアプリ初期搭載。 電源をつけ、Wi-Fiに繋ぐだけですぐに動画を視聴できます。
プロジェクターとしてはかなり小さいが、5選の中ではいちばん大きい
最大投影サイズが 180インチ となっているが、180インチを写す場所(壁もスクリーンも)がなかなか難易度が高いので、100〜120インチもあれば個人的には十分だと思っています
Netflixなどのアプリが初期搭載されているのは嬉しい
Anker Nebula Astro
りんごサイズ! ちびっ子と観るならコレが良いかも
ANSIルーメン:100ansiルーメン
投影サイズ:100インチ(投影距離3.08 m)
解像度:出力は480p
色と音:DLP 解像度 854 × 480 画素
搭載OS:Android 7.1
重さと大きさ:380g(リンゴくらい)
バッテリー持続時間:動画 約2.5時間 (バッテリーモード時)
ポイント:
Amazon
アイガード機能搭載(光源に近づくと自動的に投影を一時停止する)
GOOD DESIGN AWARD 2020 受賞
Wi-Fiに繋ぐだけで Amazon Prime Video や Netflix、YouTube Kids 等の多彩なコンテンツをお⼦様と⼀緒に視聴できます
個人的に安心感にあるAnkerのSmall Projector、コロンとした形が特徴的なAstro
こんなに小さいのに、アイガード機能がついているのはすごいな
ちびっ子達が近づいた時など、光源に近づくとアイガード機能が自動的に作動し、投影を一時的に停止、目を痛めることがなくて安心(そしてその距離も調整可能)
まとめ
個人的には、小さいプロジェクターは収納もコンパクトに収まる方がいいなと思います
プロジェクターに関わらず、本体は小さいけどアダプターやコードなどの方がかさばることもよくあるので、、
それと、やはりプロジェクターは投影する明るさは重要
ansiルーメンが比較しやすく、数字が大きいほど明るくなります
色や画素数もあるのでコレだけで全ては判断できませんが、明るい方が鮮明に見えるのは間違いないと思います
あと、プロジェクタースタンドも何気に重要ですよね〜
アレが良いかなぁ〜
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