実話ってやっぱり説得力がありますよね、ネットフリックスで配信された『令嬢アンナの真実』も面白かった。
Netflix『令嬢アンナの真実』とは
ジェシカプレスラーの「アンナ・デルヴィーはいかにして ニューヨークのパーティピープルを騙したか “How Anna Delvey Tricked New York’s Party People”」という記事に触発された作品。
実在の人物アンナ・スローキンが、アンナ・デルヴィーと名乗りドイツの裕福な相続人に成りすまし、野望(実現しない)に突き進んでいく物語。
ドイツの大富豪の令嬢をかたり、NYの上流階級をあざむいたアンナ・デルヴェイ。
引用:Netflix
彼女は野心的な起業家か、それとも詐欺師か? ひとりの記者が、彼女の真実に迫る。
原題:Inventing Anna
原作・制作:ションダ・ライムズ
制作国:アメリカ
言語:英語
Netflix 配信:2022年2月11日〜 リミテッドシリーズ(全9話)
詐欺師の話ではありますが、それだけに終わらない何かがありました。
ドラマの描き方も影響していると思いますが、コソ泥的な詐欺師では無くニューヨークの上流階級の人々に溶け込み、彼らを引き付けた魅力があったということが、このドラマを見るとよく分かります。
アンナの完璧主義なプライドと努力によって、自分が成し遂げたい大きな野望に一点の曇りもなく突き進む様子は圧巻、”嘘もつき続けたら現実になる”精神の極みですね。
こんなにアンナが魅力的に見えるのは、特に美人ではないアンナを演じるジュルア・ガーナーJulia Garnerさんが美人すぎたからかもしれない。
実際のアンナ・スローキン
このドラマを観ると実際の人物に興味が出てきます。
実際の写真はこれですね。
一目瞭然かなり忠実に再現されているのが分かります。
ジェシカ・プレスラー
2018年にアンナデルウェイの記事を書いたジャーナリスト。
なんと、『ハスラーズ』もジェシカ・プレスラーさんの記事から着想を得て制作されています。
『ハスラーズ Hustlers』をばっくり言うと、
リーマン・ショック後、ニューヨークのストリップクラブで働く4人のダンサーが中心となり、ウォール街の裕福な男たちから数年にわたって大金を巻き上げた事件(実話)から着想を得て制作された作品。
出演者が超豪華
特にジェニファーロペスさんは一見の価値あり
まとめ
犯罪者には変わりありませんが、アンナ役をジュルア・ガーナーさんが演じているせいか個人的にはただのペテン師という印象でなく、自分を信じて堂々としている様は見習いたいぐらいだなぁと思ってしまいました。
まあ単純に感想としてそう思いますが、これが実話だと思うと改めて信じられないですね。
まさにニューヨーク上流階級の盲点?弱点?をついている。
実話は面白い
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