もくじ
大人気のプロジジェクター、アンカーのカプセル2に続き発売になった『Anker capsule 3』について、カプセル2との違いを簡単にまとめてみました。
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天井にも投影できるカプセル Capsule 2
『カプセル2』とは、持ち運べる小型モバイルプロジェクターで、バッテリー搭載、充電をしてワイヤレスで持ち運べます。
片手で持てるサイズで、家の壁や天井に投影して大画面が楽しめるほか、外でも使える。
また、Android TV搭載なので別付けなしでNetflixが見れます（※Netflixを観るには、製品本体のGoogle PlayストアからNebula Managerを検索し、ダウンロードする必要あり）
詳しくは、下記の関連記事から。
関連記事： Netflix(ネットフリックス)がすぐに観れるプロジェクター(別付けなし)おすすめ５選 Nebula Capsule II とAppleTV(4K)を繋げて NetflixとAppleTV+を観る方法
上位版 Anker Capsule 3
もちろん、『カプセル3』も天井に投影できます。
大きさと重さ
ひとまわり大きくなるが片手で持てる大きさ。
カプセル2：740g
カプセル3：950g
カプセル3の方が、直径３ミリ、高さ１７ミリ大きい。
明るさansiルーメン
暗いところで投影するのがプロジェクターですが、投影できる明るさは ansiルーメン（数字が大きくなるほど明るい）で確認できます。
カプセル2：200ansiルーメン
カプセル3：300ansiルーメン
光源が、カプルセル2はLEDなのに対してカプセル3はレーザーなので色がキレイ。
解像度
解像度によって画像の鮮明さが違ってきます。
カプセル2：ハイビジョン (1280 × 720)
カプセル3：フル ハイビジョン (1920 × 1080)
画素数の大きいフルハイビジョンの方が、文字などがはっきり見える。
投影サイズ
カプセル3は120インチまで投影可能。
カプセル2：20-100インチ
カプセル3：40-120インチ
まあ、80-100インチ投影できれば、かなり迫力があると思います。
充電と再生時間
持ち歩く際に充電時間と再生時間は重要です。
カプセル2：充電2.５時間 → 動画再生約2.５時間
カプセル3：充電約３時間 → 動画再生約2.５時間
WiFiを利用すると、どちらも約2.5時間動画の再生が可能。
最近長い映画が多いし、心配な場合はモバイルバッテリーなどを準備しておいた方がいいと思います。
関連記事： 機内に持ち込める小型ポータブル電源AnkerPowerHouse90があるとCPAPが使える!?※パソコンやスマホ、プロジェクターにも便利
天井に投影するとき台形補正は便利
投影するとき映像の枠を自動で調整してくれる機能が「台形補正」。
壁や天井などで、真正面から投影しないとき便利です。
カプセル2：垂直(オート / マニュアル)
カプセル3：垂直(オート / マニュアル)、水平(オート/マニュアル)
カプセル2がタテのみの補正に対し、カプセル3はタテもヨコも自動で補正してくれるので投影場所の選択肢が広がると思います。
別付けなしでNetflixが視聴可能
Android TV搭載なので、別付けなしで動画配信サービスが視聴できます。
カプセル2：Android TV 9.0
カプセル3：Android TV 11.0
カプセル3はバージョンがアップしているので、視聴できるサービスが多く操作性が向上。
ただ、Netflixはカプセル2と同様に設定が必要。
※Netflixを利用するには、製品本体のGoogle PlayストアからNebula Playを検索し、ダウンロードしてください。また、iPhoneやiPadでミラーリング/スクリーンキャストする場合はNebula Play内からAirScreenをダウンロードする必要があります。
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まとめ
カプセル3は高いだけあって、投影する映像の色と明るさなどが全体的にバージョンアップしているのと、台形補正など操作性が良くなっている。
あえて言うなら、スピーカーと動画再生時間は変わらずと言う感じ。
プロジェクターの映像は、明るくて色がキレイな方が良いに決まっている。（私感）
ライフスタイルにあったプロジェクターを選ぼう
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