『竜とそばかすの姫(2021)』の中にあった『 美女と野獣』 現実と仮想世界がシンクロ sobakasu

Ryu to Sobakasu no hime

『竜とそばかすの姫』を、観てきました。

映像と描き方の表現が美しい映画。

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『竜とそばかすの姫』Ryu to Sobakasu no hime

過去に多くの日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞、海外でも評価の高い、アニメーション映画監督の細田守さんの作品。

高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていた。

ある日、インターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加し、As(アズ)と呼ばれる自分の分身を作ることに。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことが出来た。

ベルの歌は瞬く間に話題となり、世界中の人気者になっていく。そんなベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。

ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

引用:TOHOシネマズ

監督・脚本・原作:細田守(『時をかける少女』『サマーウォーズ』『バケモノの子』『未来のミライ』)

制作会社:スタジオ地図

配給:東宝

制作国:日本

言語:日本語

公開:2021年7月16日〜

見どころ

とにかく映像がキレイで迫力があり、見応えありました。

✔️キャラクターデザイン

ベルのキャラクターデザインは、韓国のアニメーター、ジン・キムさん。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、『アナと雪の女王』『塔の上の『ラプンツェル』『ベイマックス』『モアナと伝説の海』など多くのキャラクターデザインを手掛けている。

✔️〈U〉の世界

〈U〉のコンセプトアートは、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家/デザイナー・エリック・ウォンさん。

超巨大インターネット空間を、建築とデザインから独創的に描ける人物として、細田監督自らたっての希望で実現。

参考記事:細田守監督作『竜とそばかすの姫』に世界的クリエイターたちが集結 歌姫ベルの歌声を捉えた予告編公開

〈U〉の世界

アニメで、現実と仮想世界を表現するのってどんな感じだろう??

と思っていましたが、とても素晴らしかったです。

技術的なことはわからないけど、

日常と、無限に奥行きのある仮想世界がとても自然に、美しく表現されていました。

言葉での説明が難しいのですが、そんな感じです。

『 美女と野獣』が見え隠れ

細田監督自ら、『美女と野獣』が大好きと公言しているのでオマージュされているのだと思います。

感じ方は人それぞれですが、

私の場合は『美女と野獣』っぽいシーンは、そっちが気になってしまい陶酔できなかったかも…

特に気になったのは、、

✔️龍とベルが踊るシーン
✔️龍というより野獣?
✔️ベル、名前も同じ?

まとめ

『竜とそばかすの姫』は、とにかく映像表現が素晴らしい映画。

アニメの中で、現実世界と美しい仮想世界がきれいにシンクロしていたのがすごい。

ストーリーには、いろんな思いが詰め込まれている感じ。

『美女と野獣』は、誰もが好きなテーマなのかもしれないですね。

海外では『Bell』として公開されるようです。

ガジ子
ガジ子
エマ・ワトソンの『美女と野獣』は良かった

本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

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