『カオス・ウォーキング』劇場で観ました。
主演の2人が特に良かった。
『カオス・ウォーキング』とは
地球以外の場所で起こっている状況(ファンタジー)を切り取ったようなSF映画。
西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。
『カオス・ウォーキング』公式
そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。
だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。
ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。
ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。
二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく──。
原題:Chaos Walking
監督:ダグ・リーマン
原作・脚本:パトリック・ネス『心のナイフ』
日本公開:2021年11月12日
製作国:アメリカ
言語:英語
長さ:109分
設定がファンタジー
主な舞台となっている、”ニューワールド”の雰囲気がとても地球に近いんだけど、状況設定が色々あり細かいところが気になってしまった。
途中『ここは地球?』『なんでそうなってるの?』と思いながら観ていました。
主役の2人が良かった
トッド役トム・ホランド(Tom Holland)さんは、映画『スパイダーマン』がとても印象に残っています。
私感ですが、高身長でもないのにスーパーヒーローな感じが『カオスウォーキング』でも感じられ、存在感がある。
ヴィオラ役デイジーリドリーさんは、たくましく生きる女性が良かった。
泥だらけになっても気品があって高貴な感じがして、本当に美しい。
『スター・ウォーズ』のレイ役も良かったし、魅力が『カオス・ウォーキング』でも、よく出ていると思う。
原作は『心のナイフ』
『カオス・ウォーキング』の原作として、アマゾンでも販売されていました。
まとめ
観終わった後『ふーん、そうかぁ』という感じで、長い詩のようだった。
映画としては短めで、絶妙な長さは個人的に非常に良かった。
Rottentomatoesの評価
独特な雰囲気の作品ではある
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新情報は各サイトにてご確認ください。
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