もくじ
テレビのように壁際に置ける超単焦点プロジェクターはなかなか良いです。
超単焦点プロジェクターは沢山ありますが、テレビ台に置いて（壁際に置いて）大画面が実現する！超短焦点プロジェクターは意外と少ないので、気になるプロジェクターをまとめてみました。
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壁際に置いて80inch以上が実現
比較するのは、壁際に置いて80inch以上のサイズで投影できる超短焦点のプロジェクターです。その他ポイントは下記のような項目。
◎ANSIルーメン（プロジェクターの明るさ）
◎解像度
◎投影面から話す距離
◎その他特徴など
超単焦点プロジェクターは高価なものから、10万円台前半でも良い感じのプロダクトがあるので、記事が進むにつれて高価なプロジェクターになるように記載しました。
暗いところで投影するほど鮮明に映るのがプロジェクターなので、プロジェクターの明るさを表すANSIルーメンはかなり重要だと思っています（ANSIルーメンの数字が大きいほど明るい）。
ANSIルーメンについての詳細は、下記関連記事から。
関連記事：
プロジェクターの明るさ, ルーメン と ANSIルーメンについて【まとめ】
JMGO O1
「もうプロジェクターにスペースは要らない」コンパクトな超短焦点プロジェクター
というキャッチコピーのとうり、大きさが 14インチのノートPCと同じくらいというコンパクトサイズ。
◎800ANSIルーメン
◎解像度：1920×1080
◎投影面から約24cm離すだけで80インチ（投影面から離す距離は 0.25×投影したいサイズの横幅-20cm ）
◎自社開発Luna OSを搭載（NETFLIXなどのストリーミングサービスを単体で利用可能）
◎デジタルアートクロック（3つのテーマのデジタルクロックを投影することが可能、部屋を彩ります）
◎ダイナミックアートギャラリー（デジタルアートプラットフォームMANAとのコラボレーションにより、アーティスト達のデジタルアートを投影することが可能 ※JMGOアプリをインストールしたスマートフォンが必要）
◎Amazon Alexaを搭載
◎様々な機器接続が可能（HDMI 2.0×1、HDMI(ARC対応)2.0×1、USB 2.0×2、DC×1、LANポート×1）
威圧感のないデザインも良い
FunLogy Air
『ゼロ距離でいこう』
壁際0cmで60インチ 壁から離さず60インチが投影可能
◎1800 ANSIルーメン
◎解像度：1280×800
◎投影面から70cm離せば200inch 投影面から0cm 壁につけて60inch
◎Android OS内蔵（本体がWi-Fiに接続できるためアプリを直接ダウンロードしてNETFLIXなどの有料コンテンツが単体で利用可能）
◎アンテナケーブルとチューナー内蔵、レコーダーを接続して地上波を投影（地デジチューナーやBlu-ray／DVDレコーダーなど、テレビ放送の出力ができるチューナーを内蔵した機器をHDMI接続）
◎入力インターフェース：HDMI×2、USB、AUX、光デジタル音声出力
JMGO O1 Pro
ライカ社との協業で生まれた超短焦点LEDプロジェクター
『JMGO O1』の上位モデル
◎1500 ANSIルーメン
◎解像度：1920×1080
◎投影面から約14cm離して80inch、約23㎝で100inch
◎Luna OS搭載（NETFLIXなどがプリインストール、ストリーミングサービスを単体で利用可能）
◎ダイナミックアートギャラリー（デジタルアートプラットフォームMANAとのコラボレーションにより、アーティスト達のデジタルアートを投影することが可能 ※JMGOアプリをインストールしたスマートフォンが必要）
◎Amazon Alexaを搭載
◎光センサーにより周囲の明るさを検知して、明るい部屋ではより明るく、暗い部屋では柔らかく見やすい映像へ自動調整
◎デジタルアートクロック（3つのテーマのデジタルクロックを投影することが可能、部屋を彩ります）
◎様々な機器接続が可能（HDMI 2.0×1、HDMI(ARC対応)2.0×1、USB 2.0×2、DC×1、LANポート×1）
JMGO O1 Pro(ジェイエムゴー オーワンプロ)はパワフルなスピーカーを搭載したコンパクトな超短焦プロジェクターで、ライカ社、DYNAUDIO社などのプレミアムブランドとの協業により、省スペースで、かつ高画質・高音質を実現しています。
EPSON dreamio EH-LS300B/W
壁の前に置くだけで、 最大120インチの フルHD大画面。ヤマハ製 スピーカー付き超単焦点モデル。
◎3600ルーメン
◎解像度：1920×1080
◎投影面から本体背面から約26cm離して100inch、約6cm離して65inch
◎AndroidTV機能搭載（Amazon Prime video、Youtubeなどは別付けなしで視聴可能、NETFLIXはFireTVなどを付けて視聴可能）
◎ヤマハ製スピーカー内蔵（ヤマハ製2.1ch 20W(5Wスピーカー×2 10Wウーファー×1)）
◎ビジュアルグランプリ2021 プロジェクター/スクリーン 短焦点プロジェクター(26万円未満) 金賞
◎HDMI® ×2 (HDMI2はARC対応）、USBタイプB（形状はminiB）、USBタイプA
こちらは今使っているプロジェクターで、チューナーを繋げてテレビとしても使っています。
ネットフリックスは別付けが必要。詳細は記事最後の、関連記事からご覧ください。
お気に入りです
EPSON dreamio EH-LS500B/W
壁の前に置くだけで、 最大130インチの 4K(注1)大画面。（注1）4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します。
◎4000ルーメン
◎解像度：2048 x 1080
◎投影面から約50cm離して80inch、65～最大130inch
◎４K相当の高画質
◎エプソン製Android TV端末 4K対応、4K配信動画も楽しめます。（AndroidTV端末同梱、Netflixが観れる）
◎HDMI入力端子は3つともHDCP2.2に対応。4K放送の映像も楽しむことができます。4K/60p、HDR10,HLG、18Gbpsに対応。
レーザー光源だから点灯が早く、すぐに使える
光源寿命20,000時間だからランプ交換の必要がありません。レーザーライトの出力は50%～100％の間で調整できます。エネルギー効率のよいレーザーと最適化されたクーリングシステムにより動作音も低く抑えられています。LCD方式とエプソンの光学技術による明るく鮮やかな映像
Amazon
エプソンのプロジェクターは3LCD方式を採用しているので色再現に優れ、カラーブレーキングのないクリアな大画面映像をご家庭で実現できます。EH-LS500B/Wは0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネルを使った3LCD光学エンジンにより、リビングに適した明るく色鮮やかな映像を映し出します。
ViewSonic X2000L-4K
4K Ultra HDによる極上の視聴体験、劇場レベルのHarman Kardonスピーカー
オーディオを生き生きとするDTS & Dolby デジタルサラウンドサポート
◎2000ANSIルーメン 高輝度レーザーテクノロジー
◎解像度：3840×2160
◎投影面から約23cm離して100inch
◎HDR/HLG サポート、Rec.709 色域 100％カバーにより鮮やかな色再現性
◎Harmon Kardon 社より調律されたデュアルスピーカーと Dolby/DTS サウンドトラックサポート
ViewSonic 独自の Cinema SuperColor+ テクノロジーは 100％ の Rec.709 色域*をカバーすることで、非常に鮮やかでリアルな色を再現し、より没入感のある視聴体験をお楽しめます。
ViewSonicより
※ CIE1976UV 標準を使用して測定したものです。
◎HDMI ARC機能に対応されているため、光ケーブルなどを接続することなくHDMIケーブル1本でAVアンプ、サウンドバーなどのオーディオ機器より音を出力することが可能。
4K Ultra HD & HDR/HLG による生き生きとした映画体験。画面には 830 万ピクセルが投映されているため、4K の映画、ゲーム、スポーツなど、驚くほど鮮明に。
四隅の調整 & 60 点校正ポイント。セットアップには、四隅の調整と 60 点の校正ポイントで簡単に補正を行える。四隅の調整により完璧な画像を投影。曲面でも 60 点校正ポイントで投影を補正でき空間の限界を超えます。
Dolby&DTS 対応した Harman Kardon デュアルスピーカー。
Harman Kardon によってカスタマイズされた強力な 50W デュアルスピーカーは、10W ツイーターと 15W ウーファードライバーのデュアル配置でオールラウンドな没入型体験のためのセンセーショナルなオーディオを提供。DTS と Dolby デジタルをサポートすることで、X2000L-4K はハイクォリティーなサラウンドサウンドを再生します。
X2000L-4K は 5Ghz 高速 Wi-Fi をサポートすることで、スマートフォンやスマーデバイスの画面をプロジェクターにミラーリングで映し出すことはかつてないほど容易に。
目に光が直接届く前に壁やスクリーンで反射することで、プロジェクターは実質的にブルーライトがなくなり、長時間の視聴で目のストレスを抑えます。
ViewSonicの違うバージョンを使っていましたが、色のキレイさ鮮やかさは本当にキレイでした
XGIMI AURA
「この大画面は、TVの未来だ。」というキャッチコピーの超短焦点レーザープロジェクター
株式会社音元出版が主催する国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP 2022 特別賞」の開発賞を受賞、同時にAV分科会にて金賞も受賞。
◎2400ANSIルーメン
◎解像度：3840 x 2160
◎壁面から11cmで80inch、20cmの投影距離で100inch、40cmで150inch
◎Android TV 10.0搭載
◎特徴：Harman Kardon 15W x 4基、DTS Studio Sound 、DTS – HD、Dolby Audio
XGIMI（エクスジミー)の最上位機種が「AURA(オーラ)」 次世代の超短焦点レーザープロジェクター。
画質も音質も拡張性も、すべてがプロジェクターの常識を超えている。
◎互換性も、最大限
入力：DC x 1、HDMI 2.0 x 3、USB 2.0 x 3、LAN x 1
出力：ミニUSB x 1、ヘッドフォン x 1、OPTICAL x 1
至高のレーザー技術で、豊かな色深度は映像体験の未来を映し出す。
スポーツやアクション映画など、動きの激しいコンテンツを観るときは、見たことのないほど滑らかでクッキリとした映像を実現。
Android TV 10.0とGoogleアシスタント、そしてChromecastを統合することによって、大好きなコンテンツへ簡単にアクセス可能。
８点式台形補正技術で画像サイズが調整可能。電源をつけてディスプレイを微調整するだけ、たった数秒で視聴をスタートできます。
高度な赤外線センサーを使って視聴者の存在を認知し、自動照明コントローラーが瞬時にレーザー光を消灯、目の保護に配慮。
目に有害なブルーライトをカット。
耐久性こそ、環境性能。レーザー光源は寿命が25,000時間あり、出費と廃棄物を大幅に削減。最高ランクのレーザー技術でありながら、毎日4時間の視聴を17年間以上続けられる。
シネマチックな 3D ディスプレイでどんな壁面も豪華な150インチ映画館スクリーンで、鮮やかな4K画質の3Dコンテンツに没頭できる。
LG HU85LS
まるで映画館のように、本物にせまる迫力の4Kの画質
VGP2022年【ライフスタイル分科会】多目的プロジェクター（ライフスタイル/10万円以上）受賞
HiVi冬のベストバイ 2021年プロジェクター部門２（40万円以上101万円未満）2位
◎2700ANSIルーメン
◎解像度m：3840×2160
◎18cmの距離で120インチ、10cmで100インチ
◎3つのレーザー光源によって、Rec.709、DCI-P3の広域な色域を再現
部屋は明るいままでレーザーダイオードを採用し、目に強い刺激を与えることなく、優しい明るさで室内で鮮やかな映像を。
◎入出力端子（HDMI×2、光デジタル(S/PDIF)×1、USB2.0×2、USB Type-C×1、LAN(RJ45)×1）
部屋は明るいままで。レーザーダイオードを採用し、2700ルーメンの高光束を実現。目に強い刺激を与えることなく、優しい明るさで室内で鮮やかな映像を映し出す。
ダイナミックトーンマッピング採用のHDR10、映像をより忠実に。
映像をさらになめらかに。高精細な4K映像でも1秒間に60フレームの再生に対応。映像のフレーム間に新たにフレームを挿入する「TruMotion」によって、フレームレートの低い映像でもなめらかな映像で楽しめる。
凹凸のある壁やスクリーンにも。12カ所のエッジの調整が可能。台形補正だけでなく、壁面やスクリーンの凹凸による画面の歪みを補正することができる。
スタイリッシュなデザイン、高性能でコンパクト 。
フロントにはデンマークのファブリックメーカー、クヴァドラ社の上質な素材を使用。シンプルなデザインがホームインテリアに溶け込む。
投影面も重要
超短焦点プロジェクターは、近距離で下から投影するので投影する壁の凹凸や、スクリーンのシワなどがとても影響しやすいので注意が必要です。
壁紙などの凹凸が気になる場合は、超単焦点専用のスクリーンを使うのが一番良いと思いますが、専用でなくてもスクリーンを使えば映像が見違えるほどキレイになるのでおすすめ。
ただ、安価なものだとスクリーンがうねっていることがあり、映像が歪むことも。。。（同じスクリーンを2回買ったのですが、ふたつ目はかなりうねっていました‥当たりハズレがあるかも‥）と言っても、注意のしようがありませんが。
下の写真のスクリーンは、アマゾンで18,000円くらいで購入したものですが、やはりスクリーンがあった方がキレイです。
よく見るとちょっとうねっていますが、テレビやドラマ・映画を見るには特に気なりません。
参考まで。
まとめ
超短焦点プロジェクターはテレビのように壁際に置けるので、生活しやすくておすすめ。
投影中に横切る時も気にしなくて良い！
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